深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

暮らしていく/この領土で・741

とどのつまり、金と権力で動いているのだろう。
平和という言葉はもう、死語?
仮に補償されたとしよう。
が、いずれ税金でむしり取られていくのだった。
コロナ禍に五輪、戦争など散々だが、暮らしていくのだ。

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▲『待っていたぜ』(写真)
桜である。
今年こそ待ち望んでいた?
うんざりすることを挙げれば、キリがない。

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【今日も少しだけ】
 NHKのニュース番組。
 あさま山荘の事件について、報道していたそうだ。

 事件?
 確かに、事件なのだろう。

 とはいえ、当時から、違和感のある物言いだった。
 立場によっては、他の言葉になるからだったが。

 森達也氏が登場し、オウムに似ていると発言したようだ。
 論点は、こうだ。
「我々やみんななど、主語を大きくするにつれ、個の主体が危うくなる」

 それを受けて、女性キャスターは、「大きなところにいるとつい流される危うさ」に言及したそうだ。
 何だ、NHKのことかあ?

 ともあれ、「そうなんだろうな」と。
 とはいえ、違和感があることも確かだ。
 個だけに依拠していては、退却と同じになってしまうのではないのかと。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 古くて、切実に新しい問題ばかり。
 そう体感している。
 佳き日々を。