いわゆる2枚目ではない。
が、魅力に満ちた人はいる。
例えば、ジェームズ・コバーン。
遠い昔に視た映画『大脱走』での自転車で逃亡するシーンは、記憶に残る。
主人公同様、今、ますます印象深くなっていく。
www.youtube.com【忘八について⑦=信=/今日も少しだけ】
今日は、信について。
例によって、ウェブ上の辞書を調べた。
欺かないこと。
言をたがえないこと。
まこと。
いつものように、「なるほどね」と。
こうもあった。
思い込み疑わないこと。「―をおく」
宗教に帰依すること。徒然草「ゆゆしく―おこしたり」
疑わず、帰依。
「これまた、利用されてしまうのかな」と。
いい言葉なのに、何やら否定的なことばかりを想ってしまう。
そうした現状なのである。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「謝罪されても…」】
一般論は、意味の虐殺だろう。
ただ、謝罪されたら、葛藤の果て、「どういたしまして」と言えるかどうかなのだとも思ってきた。
ディランのノーベル賞のとき、『激しい雨が降る』を歌ったパティ・スミス。
彼女の原爆への謝罪に、わたしもまた、返す言葉がない。
2002年、フジロックのパティ・スミスの心震えるスピーチ、戦後産まれの彼女が日本への原爆投下をアメリカ人として謝罪している。戦争の悲劇を誰より知っているのは日本、世界の手本になってと言ってくれる。ごめんなさいパティ、このスピーチから10年後、この国は真逆の方向に舵をきりました… pic.twitter.com/HRWY4M7e4u
— ちゅう (@1004Jet) 2023年2月9日
何はともあれ、「貼り付けた方の言う通りだな」と。
どうだろうか。
佳き今日を。