2009-10-02 幸福論・4/秋の脚下照顧 今し方の戦争を止められなかったことに、 薄くうずくまりながら、 ゆるぎない言葉など不必要なほどのゆるぎない暮らしを、 言葉でも求めていた夜。 ふと浮かんだお前の微笑が、 俺の暗い足元を照らしていたよ。