音楽だった／唄・91

雑音ではなかった。

音楽だったのだから。

それにしても、何故、音楽と感じたのだろうか、五月蝿いとは体感していなかったのだ。

身心まるごと、持って行かれた。

やはり、音楽だったからとしか言いようがない。

▲『いつかの富士さま』（写真）
まだまだ白い。
先週の写真である。
春ともなれば、視えなくなっていくのだろう。

▲『桜かあ』（写真）
雨の休日。
桜が咲いていた。
「今日で散っていいよ」
反射的に、そう想った。
何故か。
晴天が続けば、防御など、雲散霧消して、３密どころではないからだ。
苦く、嫌な想いだということは分かっているのだったが。

Diana Ross & The Supremes "Someday We'll Be Together" on The Ed Sullivan Show