深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

ラーメンの効用/食卓慕情・37

煩わしいことに囚われ、ストレスに溺れ始めたとき。
ふいに言われたのだった。
「ほら、ラーメン、のびちゃうよ」
我に返り、思わず啜り始めたのだった。
「あっ、そうか」とラーメンの効用に気づいたのだった。

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▲『春の山々』(写真)
「そうかあ、山かあ」と。
何が、「そうかあ」かも分からず^^。
「そうか、そうかあ」と。

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【感動?/今日も少しだけ】
 感動は、与えられない。
 スポーツ選手の、「感動を云々」という言葉を聴くたびに想う。

 そも、人の想いをからかっているのかとさえ、想われる選手もいる。
「何だろうなあ、あれ」

 感動は、不意に訪れるもの。
 意図とは別のところから訪れたりもする。

 感動は訳が分かるものの、実は今も、訳が分からないものなのだろう。
 設定できたとしても、できないところもあるのである。

 どうか、今日も、ご無事で。

 
【追記/「転向かあ…」】
 自らの自由を見失う。
 そのとき、転向するのか。
 もちろん、人々とのつながりを見失ったことが前提にはある。

 ちなみに、ノスタルジーにも、力はある。
 安易に逃げられる場所があるだけでも、マシなご時勢とは言えまいか。

 そも、転向で悩んでいる間にも、原因のおおもとは、着々と悪を仕込んでいる。
 仕組んでいるのだったが。
「いやはや」
 佳き日々を。