深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

膝を屈して起死回生?/この領土で・797

左への対抗として、互いに袖の下を。
国を売り払うことさえ厭わなかった。
国土には死屍累々、膝を屈して、死の直前に延命されたのだ。
それぐらい屁のカッパだったのだろう。
もう左右ではない、上下なのだが。

▲『手品』(写真)
だまされてはいけない。
が、素人なら、簡単にだまされる。
わたし自身が、そうなのだった。

www.youtube.com

【「そういえば、見ないなあ…」/今日も少しだけ】
 昔、よく聴いた。
「焼きいも~っ」の声。
 買った記憶はない。
 が、美味しかった覚えはあるのは、どうしたわけか。

 焼き芋屋。
 若い人は知っているのだろうか。
 リヤカーを引いて、売り歩いたのである。

 そういえば、豆腐屋の「プーッ」という音もあったな。
 金魚屋、竿竹屋の声も覚えている。
 住宅街は今よりはるかに緩く、商品を売り歩く職の人々がいたのだった。

 いずれにせよ、最近、読んだか、聴いたかして、驚いたことがある。
 実は、焼き芋屋さんを、統一なんちゃらがやっていたというのだ。
「えっ?」と。

 何のために?
 要は、偵察なのだとか。
 いやはや、徹底的である。
 さすがに、特殊部隊云々の文脈も指摘された連中だ。

 偵察は、組織化のためだろう。
 恐ろしいことだ。
 どこまで喰い込んでいるのか。

 政治と宗教、そうしてプロレスの話は、滅多にはできないと、あらためて痛感している。
 そこかしこに、耳と目。
 口もか。
 いや、五感も含めた身心のすべて。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「ゾッとするよなあ」】
「焼きいも~っ」
 あの声を聴けないのは寂しい気もする。
 が、もし今度聴いたら、ゾッとするのかも知れない。

 佳き今日を。