水面に向かい立つ。
石を投げる。
石が何回、水面を跳ねていくのか、見詰めていく。
ただ、それだけの遊び。
投げる前、投げているとき、投げ終わったとき、各々違う期待が、一瞬のうちに発生しているのだった。
www.youtube.com【つかまっている/今日も少しだけ】
去年のことだ。
高校生のころから続く、うんざり感につかまっていた。
山上砲に驚くこともなく。
「当然だよな」といった感覚。
民主主義の危機?
「あはは」と。
どれもこれも、底抜けの状況には届かない寝言に思えていたものだ。
事実、宗主国のケネディ暗殺の真相さえ、 今も明確でないまま、はてさてと。
相変わらず、うんざりすることにも、うんざりみたいな。
そうそう、最近、樋田毅氏の著作で、辻信一氏が、セクトの暴君だったと知り、「笑えない冗談かよ」と。
見上げたもんだよ、屋根屋の褌、たいしたもんだよ、蛙のションベンと。
あらためて、想い出している言葉がある。
こうだ。
「のどかなり 願いなき身の 初詣」(小倉遊亀氏)
その場所を思う正月だったか。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
眠るか。
密約だらけのご時勢だな、勘弁だなと。
佳き今日を。