深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

雨が降り出した/令和問わず語り・99

山中、オートバイを走らせていたとき、何メートルか先で雨が降り出した。
「あっ」
雨は、わたしのほうへ素早く向かってくる。
一瞬でずぶ濡れになってしまった。
口惜しさと愉しさを同時に感じていたのである。

▲『乳母車』(写真)
「早いなあ」
母親は、どんどん歩いていく。
乳母車を押して。

▲『親子なベンチ』(写真)
3つ。
まるで家族のよう。
そう感じていた。

www.youtube.com【義/今日も少しだけ】
 こんな言葉がある。
「義を見て為さざるは勇なきなり」

 今や、絶えたこと?
 そうでもない人たちは、いるのだったが。

 ウェブ上に出ていた意味を引用しておく。
「目の前に困っている人を見かけたら、見て見ぬふりをするのではなく、手を差し伸べることの出来る人こそが、勇気を持った人である」

 勇気に収斂することはない。
 勇気がなくても、しなければならないことはあるのだから。

 心がけている。
 が、十全にできているかと、己に聴けば、「心もとないなあ」。

 が、忘れないようにはしたい。
 逼迫したときに、できないことは分かっているのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記「さてっと」】
 ここのところの睡眠不足。
 いやあ、夜の10時で眠いのだったが。
 佳き今日を。