深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

わが家は何処?/映画にて・2

「ホームレスではない、ハウスレスだ」との台詞。
「そうした物言いもあるのか」
ノマドランド』で出合った。
排便のシーンもあり、ドキュメントタッチか。
地球こそわが家という想いが消えていた折に、響く。

※映画の中には、ボブ・ウエルズという人が出てくる。
 実在の人物だそうだ。

▲『集中する』(写真)
特別な何かを発見したようだ。

www.youtube.com【忘八について③=義=/今日も少しだけ】
 歴史的背景や文献の真意、あるいは本来の意味など、浅学なわたしにはつかみようがない。
 素人なりに、考えていきたいだけである。
 ただし、間違いは率直に訂正していきたい。

 今日は、義。
 ウェブで広辞苑をみると、概ね、こうあった。

 道理。
 条理。
 物事の理にかなったこと。
 人間の行うべきすじみち。

 あるいは、こうもあった。

 利害をすてて条理にしたがい、人道・公共のためにつくすこと。

 具体的に、どういうことなのか、やはり分からない。
 そもそも、利害を捨てて、人道・公共のためにつくすとはいえ、自然災害が起きたとき、駆けつけるボランティアのそれと、犯罪者集団のそれとでは、人道・公共の内実は違うだろう。

 下手をすれば、無私となり、戦争に馳せ参じることにもなる。
「ともあれ、そういうことだよな」と。
 大切なことであると、痛感するのではあったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さぶっ」】
 今日の強風。
「さぶっ」
 ついつい、「いい加減、春よ来いっ」と。
 佳き今日を。