深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

流れ弾に当たるのだろう/映画にて・4

ゾンビ映画では、まず噛まれるだろう。
冒険映画では獣に喰われ、スパイ映画では流れ弾に当たる役か。
が、そうはならない。
現実に生きているからだ。
とはいえ、しゃもじだ、何がどうなるか、理解ができない。

▲『仙台にて』(写真)
過日、ホームに駆け込んだ。
「間に合うな」
幾分酔っていた。
車中では、脚を伸ばし、眠りこけていたのである。

www.youtube.com【当選だってさ/今日も少しだけ】
 先の選挙のこと。
 広島では、公職選挙法にひっかかるかも知れない人たちが、当選したという。
 よくもまあ、立候補したものだ。
 しかも、当選するだなんて。

 大阪の新興勢力は今や、定着している。
 ジャーナリストで、その緻密な活動は侮れないと指摘する方も。
 そうなのだろう。

 ふと想い出していた。
 与党が何故、当選するのかの分析を。
 確か、ドイツのジャーナリストが探って、映像化していたはずである。

 まず、地元への利益提供。
 何せ、仕事が入るとなれば、嬉々として、投票するだろう。

 また、情宣の巧みさも挙げていたか。
 テレビだけしか視なければ、当然、どうなるか。

 さらに、1票の格差も挙げていた。
 制度の問題だろう。

 要は、組織力ということになるのだろうか。
 資金があり、さらには資金が潤沢になっていく構造。

 民主主義?
 遠い、あまりにも。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 眠い。
 もうひと仕事なのだったが。
 佳き今日を。