国の言葉を奪う。
そうして、自国の言葉を使わせる。
今、日本語を話していられるし、名前も変えられなかった。
が、この国は、他国に対してどうだった?
狭量で嘘まみれ、実は敗戦を認めたくない連中までいる。
www.youtube.com【AIだって?/今日も少しだけ】
そもそも、コンピュータがAIへと結びつく文化の原点には、ヒッピーの試行があるのではないのか。
ただ、非暴力のわりに、『ホールアースカタログ』の製作者にしろ、保守主義という無残な結果に、「なあんだ、そこかあ」と。
今回のAI問題。
原発と同じ問題を孕んでいるのではないのかと。
かつて革新勢力でさえ夢のように語っていた原発。
結果は、チェルノブイリやスリーマイル島、福島の事態も。
で、根源にある原理、人と人、人ともの等々の関係における便利さへの追求、要は競争をどうとらえるかなのだと想ってきた。
すべての技術はやばいということは散々言われてきたが、「それだけではなあ」と。
実は、分子生物学でもあきらかになったようだが、人の進歩は、好奇心にもよっているものの、その好奇心の基本には暴力が潜んでいると。
怖いことである。
資本主義には、異物を取り込んで成長していくという渦があり、カウンターカルチャーの多くが取り込まれ、資本主義のエンジンとさえなってしまった。
そこを、どうとらえていくのかと。
別段、アーミシュがいいとは思わない。
ただ、「馬と暮らし始めている連中もいるんだよなあ」と。
要は、行き詰まった資本主義の次を、どうしていくのかと。
AIに依拠しているだけでは、より暗黒の世界が待っていると想われて仕方ないのだったが。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
100円ヨーガの教室へ。
「ううむ」
何やら、みな、とりつかれているかのよう。
人の前を、平気で音を立てて歩く連中。
「おれは昭和だなあ」
佳き今日を。