深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

哲学と革命/言葉・258

哲学や革命。
大切なことだが、企業哲学や価格革命など、「えっ?」と。
若いころ、違和感を持ち、今もなお続く。
絆や忖度など、使いにくくなってしまった言葉もある。
が、使えばいいときは、使うしかないと。

▲『咲いていた』(写真)
「この季節か」
そう体感。
カメラを、鞄から取り出したのである。

www.youtube.com【生き延びて/今日も少しだけ】
 土曜日の早朝のことだ。
 ラジオから唄が流れてきた。
 題名は、『北極星の子守唄』。
 検索すると、こんな歌詞だった(一部)。

 ♪まつげの なみだに
 ゆうやけ うつるよ
 しずかな えくぼを
 けさずに おやすみ
 かざぐるま まわれ
 みずぐるま まわれ
 ただひとつ
 うごかぬ
 ほしがあるの

 作詞者は、誰なのだろう?
 気になった。
 検索を。

 何と、谷川雁氏だった。
 あの“瞬間の王”は延命していたのだった。

 そのことに、うなっていたのである。
「そうか、そうだったのか」と。
 たまげていた。

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「あらま」】
 気づけば、朝。
 寝こけていたのである。
 佳き日々を。