2008-10-05 神様お願い2008・3 彼は再び旅立とうとしていた。 声をかける。 「どこまで?」 応えない。 すると背後に女性。 「なあんだ」 2人はそれぞれのオートバイに。 彼女が静かに走りだす。 彼が緩く追う。 行き先は彼女のみぞ知る。 空にも星々――。