深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

絶望の書2013・1/この領土で・272

シャワーを浴びていても、厭世的になるときはなる。
温泉という至福の場所でさえ。
毛ゴミが浮いているからではない。
失態を描く唄で悦ばれて何になる。
希望でなく、唯一無比の絶望を歌えなければと思うとき。