2017-12-05 錯覚とにらんでいる/地上物語・11 みなは経過を知っているが、登場人物だけは知らない物語がある。 自分に関しても同じ。 わたしという関係の物語自体、とらえられない。 無論、分かっている部分も。 大いなる錯覚と踏んでおいたほうが無難だが。