2021-03-11 生涯の違和感/老道・157 卒業して賃労働に突入したとき。 初めて感じた違和感を生涯、持ち続けられるといいのだが。 辛いことでもあるだろう。 しかし、違和感こそ自分を真っ当に運ぶ杖。 おちゃらけて失っていくわけにはいかないのだ。 ▲『ボチボチ』(写真)撮ったときはまだ、咲いていなかった。今はどうなのだろう。咲いているのかも知れない。春である。とはいえ、浮かないことばかりか。「生き延びてくれ」そうした想いは強い。