卒業して賃労働に突入したとき。
初めて感じた違和感を生涯、持ち続けられるといいのだが。
辛いことでもあるだろう。
しかし、違和感こそ自分を真っ当に運ぶ杖。
おちゃらけて失っていくわけにはいかないのだ。

撮ったときはまだ、咲いていなかった。
今はどうなのだろう。
咲いているのかも知れない。
春である。
とはいえ、浮かないことばかりか。
「生き延びてくれ」そうした想いは強い。
卒業して賃労働に突入したとき。
初めて感じた違和感を生涯、持ち続けられるといいのだが。
辛いことでもあるだろう。
しかし、違和感こそ自分を真っ当に運ぶ杖。
おちゃらけて失っていくわけにはいかないのだ。
