深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

気晴らしへ/居場所・8

風景。
日常に繰り込まれていなければ、忘れてしまうものだ。
俗にいう観光地のことなのだが。
暮らしの中で光を観る地と出逢えないから、いわゆる観光地へ?
むしろ、無意識が望んでいる気晴らしのためだろう。

▲『咲いたか』(写真)
母親の晩年。
十薬とのことから、お茶にして飲んでいた。
よかったのか、どうか。
胃がんで死んだ。

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【論破だなんて/今日も少しだけ】
 考えと人間性は違う。
 だからだ。
 自分と違う考えを言ったからといって、人間性までは批判できない。

 もちろん、善意が前提か。
 悪意とは違うということである。

 今や、自分とは違う考えを表明すると、全人格批判まで一挙にいくようだ。
「困ったものだよな」

 論破とは遠いところで話し合うこと。
 無関心ではないだけ、いいではないのかと。

 ちなみに、憲法第九条。
 自衛権はないという。
 とどのつまり、ただただ逃げるしかないのだったが。
「すげえよなあ」

 では、どうするか。
 第九条の精神や心、想い、いや、心意気をひたすら、世界中に広めていくしかないのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「いやはや」】
 ダチがメールをよこした。
 こうだ。

「勝ってくるぞと板橋区」と、昔、タモリが言っていたけれど、しゃれになんない感じに徐々になってきたようだ。
 中国は言うに及ばず、北朝鮮が、日本海側にずらっと並んだ原発に通常兵器のミサイルを打ち込んだだけで、日本は終わる、というのに。
「膨大な軍事費を獲得した制服組を、今の政治家たちがコントロールできるとは思えない」というようなことを、『サンデーモーニング』で青木理が言っていたけれど、ホントそんな感じ。

 危機感?
 甘いかなと。
 危機そのもの。

 佳き日々を。