子どもたちが、ふいに全力で走り出した。
その勢いに、想わず笑う。
自分にはもう無理だろう。
が、わが身を省みず、「本当なのか」と問うた。
実際にしてみようとしたが、おっと、こけそうになっていたのだが。
【固定化しない/今日も少しだけ】
立派な人と最低な人。
その違いは、何だろう?
よく分からないときも。
立ち居地や視方などによって違うからだ。
弁護士が立派な人という印象は、広くある。
が、あきらかな極悪人を弁護したとしたら、被害を受けた人にしてみれば、最低な人になるだろう。
そういうことだ。
崇高な人に下品な人。
この場合でも、ケースバイケースだろう。
事例はいくつもあげられる。
固定化しないこと。
臨機応変。
これが大切なときもあるのだった。
どうか、今日も、ご無事で。
久しぶりに、Walelaを聴いた。
「インディアン、嘘、つかない」
昔の言葉を想い出していた。
【追記/「まあねえ」】
「ううん」
為政者に対してならともあれ、ひょっとしたら、話しやすい隣人だったかも知れない人たち。
その人たちと意見が違うからといって、「アホ」という気分にはなれない。
わたし自身がアホだからである。
今日も、動物の肉を食べてしまった。
佳き日々を。