深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

ふいに走り出そうとした/子どもたちと・12

子どもたちが、ふいに全力で走り出した。
その勢いに、想わず笑う。
自分にはもう無理だろう。
が、わが身を省みず、「本当なのか」と問うた。
実際にしてみようとしたが、おっと、こけそうになっていたのだが。

▲『荒涼と』(写真)
東京・練馬の一角である。
住人はいない。
窓ガラスは割られていた。
マンションが建つより、いいのだったが。
もちろん、勝手な言い分である。

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【固定化しない/今日も少しだけ】
 立派な人と最低な人。
 その違いは、何だろう?

 よく分からないときも。
 立ち居地や視方などによって違うからだ。

 弁護士が立派な人という印象は、広くある。
 が、あきらかな極悪人を弁護したとしたら、被害を受けた人にしてみれば、最低な人になるだろう。
 そういうことだ。

 崇高な人に下品な人。
 この場合でも、ケースバイケースだろう。
 事例はいくつもあげられる。

 固定化しないこと。
 臨機応変
 これが大切なときもあるのだった。

 どうか、今日も、ご無事で。

 久しぶりに、Walelaを聴いた。
「インディアン、嘘、つかない」
 昔の言葉を想い出していた。


【追記/「まあねえ」】
「ううん」
 為政者に対してならともあれ、ひょっとしたら、話しやすい隣人だったかも知れない人たち。
 その人たちと意見が違うからといって、「アホ」という気分にはなれない。
 わたし自身がアホだからである。
 今日も、動物の肉を食べてしまった。
 佳き日々を。