深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

驚くことばかり/この領土で・781

必要がないものは多い。
例えば、民が視界に入らない為政者。
当たり前過ぎて、記すほどではない。
が、そう想わない人もいると知って、たまげた。
もしも、民が疲弊すれば、為政者自身の存在も危うくなるのに。

▲『図書館にて』(写真)
継往開来(けいおうかいらい)。
辞書によれば、「伝統を受け継ぎ、発展させて未来を切り開くこと」。
うむ、一応、いい言葉だ。
知らない本もあり、少し愉しめた。

www.youtube.com【愉しみを耕す=とんずらウオーキング③=/今日も少しだけ】
 ともあれ、歩行。
 実は、いろいろと試している。

 例えば、腰を落としたり、脚と手を一緒に出す古武術の歩行。
 軍国教育の行進に起源を持つ歩行になじんだ身体には、なかなかに難しい。

 カニ歩き。
 要は横歩きである。
 なかなかに愉しいぞっと。

 後ろ向き歩行もする。
 人がいないことを確認してからだが、それでも、ふいのランナーなどもいるので、ときに振り返るようにしているのだったが。

 人がいないときには、大また歩きもする。
 これは、面白い。
 身体感覚が変わっていくのだった。

 最近では、ふいに脱力する歩行も取り入れている。
 文字通り、脱力するのだ。
 ただ、それでは歩けないので、あはは、倒れる手前で力は入れる。

 自分で自分を運ぶ歩行。
 愉しい。

 気分は、あはは、とんずらさ。
 そう、逃げる勢いで。
 はたから視れば、バカ丸出しか。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 終わらない賃労働。
 賃労働たる由縁か。

 佳き今日を。