必要がないものは多い。
例えば、民が視界に入らない為政者。
当たり前過ぎて、記すほどではない。
が、そう想わない人もいると知って、たまげた。
もしも、民が疲弊すれば、為政者自身の存在も危うくなるのに。
www.youtube.com【愉しみを耕す=とんずらウオーキング③=/今日も少しだけ】
ともあれ、歩行。
実は、いろいろと試している。
例えば、腰を落としたり、脚と手を一緒に出す古武術の歩行。
軍国教育の行進に起源を持つ歩行になじんだ身体には、なかなかに難しい。
カニ歩き。
要は横歩きである。
なかなかに愉しいぞっと。
後ろ向き歩行もする。
人がいないことを確認してからだが、それでも、ふいのランナーなどもいるので、ときに振り返るようにしているのだったが。
人がいないときには、大また歩きもする。
これは、面白い。
身体感覚が変わっていくのだった。
最近では、ふいに脱力する歩行も取り入れている。
文字通り、脱力するのだ。
ただ、それでは歩けないので、あはは、倒れる手前で力は入れる。
自分で自分を運ぶ歩行。
愉しい。
気分は、あはは、とんずらさ。
そう、逃げる勢いで。
はたから視れば、バカ丸出しか。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
終わらない賃労働。
賃労働たる由縁か。
佳き今日を。