自分だけ辛いと想っているのだろうね。
それはそうだ、辛いのだもの、他の誰でもない自分自身が。
ただ、それぞれが辛い事情を抱えている。
そこからこそ伝え合うことは始まるのではと。
足音になるはずなんだ。
※ヴァルター・ベンヤミンは記したそうだ。
「夜のなかを歩みとおすとき、助けになるのは橋でも翼でもなく、友の足音だ」
学生時代、しびれた記憶がある^^。
www.youtube.com【無知な者として/今日も少しだけ】
「すべてのことは、距離の問題」
この言葉と出逢ったのは、いつのことか。
若いときだろう。
もちろん、距離だけではない。
ただ、断言の魅力はあるのだった。
ふと、「無知と非知は違う」との言葉も想起を。
無知は、単なる、もの知らずなのだろう。
非知は、一定程度の博識となって、知の鎖を超えた場所か。
わたしは相変わらず、無知のまま、距離がつかめないままだ。
弱く力のない己から、立ち上がっていくしかないのだったが。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「すんごいなあ」】
「あぢ~っ」
どうなってんだか。
梅雨の大雨も困るが、今から、この暑さでは、困る。
夏を超えられるのか、どうかと。
そうした声も多い。
佳き日々を。