深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

何かをするわけではないが/自転車にのって2022・1

今はチャリ徘徊を愉しんでいる。
ただ、今朝、想い出していた。
「人間には2種類しかいない。オートバイに乗る人間と、そうでない人間の」といった言葉を。
だから?
特に何かをするというわけではないけれど。

▲『寛ぐ』(写真)
チャリで寄った。
「これで、コロナ禍や戦禍、国の瓦解がなければなあ」と。
麦茶をガブガブと飲める季節に突然、なった。

▲『道なき道を』(写真)
歩いた場所。
道が明確になっていたわけではない。
とはいえ、歩いた。
それだけで、愉しかったものだ。

www.youtube.com【未完のままで/今日も少しだけ】
 向上したいとは想っている。
 例えば、太極拳
 支えは、「(太極拳も)下手な人のほうが長続きする」といった師匠の言葉だ。

 巧くなろうとして、練習を続けるというわけである。
 もっとも、諦めてしまっては、元も子もないが。

 問題は、仮に向上しても、終わりではないといったあたりか。
 向上は、さらなる向上を求めている。
 要は、終わりがないのだった。

 まるで人生のようだ^^。

 あ、人生は終わってしまうが。
 息を引き取るまでは、あれこれ続いていく。
 人生の終わりのとき、未完のあれこれも了となる。

 せめて、煩悩からは、逃げられればいいのだけれども。
 どうかなあ…。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「そうだよなあ」】
 太極拳
 確か、天地創造の舞い・両性具有の舞いといった言葉がある。

 前者はともあれ、後者は実感・体感しているのだったが。
 つまり、可能性を感じているのである。
 まるで貼り付けた唄のように。
 佳き日々を。