深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

手放せない/言葉・251

ものごとを分かるのは言葉で。
言葉で差異をつけるから、つまり分けるから、分かるのだ。
だからか、言葉がときに分断の誘因になっているのではないか?
その懸念も。
とはいえ、言葉を手放すわけにはいかない。

▲『盗撮』(写真)
脱いで寝る。
気持ちも、身体の事情も、欲求もよく分かる。
よおく分かるのだった。

www.youtube.com【3つ/今日も少しだけ】
 かつて、マンガ・バイク・ロックの時代があった。
 あ、わたしもまた。

 マンガはリアルな新聞のように、読み続けていた。
 気に入ったのはやはり、宮谷一彦氏だったか。

 バイクは、働くようになり、ホンダのバイクを、「もう乗らないから」と、もらったものだ。
 が、盗まれた。
 その後、少し、ほんの少し財布に余裕ができてから、購入を。

 ロックは20年ほど前、聴かない時期があった。
 その代わり、ポップな民族音楽などに、いかれた。

 今、想う。
 3つとも、「身心に響いてくるメディアだったよな」と。

 老いた今、どうか。
 マンガは相変わらず、読んでいる。
 バイクは乗らず、自転車か。
 ロックは、ううん、どうかな。
 一応、聴いてはいるのだったが、夢中というほどでもないか。

 水中おちゃらけ歩行、なんちゃって瞑想、すっとこどっこいヨーガ、とんずらウオーキング、暗黒太極拳
 そうしたあたりは、何とか続けているのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。

 もちろん、3つ以外にも、いろいろと。
 そうして、2つより、3つのほうが広がっていく。
 バンドの理想的形態でもあるか。


【追記/「お盆だよなあ」】
 東京は、お盆だ。
 賃労働は主体的に休み、あれこれと。
 佳き今日を。