ものごとを分かるのは言葉で。
言葉で差異をつけるから、つまり分けるから、分かるのだ。
だからか、言葉がときに分断の誘因になっているのではないか?
その懸念も。
とはいえ、言葉を手放すわけにはいかない。
www.youtube.com【3つ/今日も少しだけ】
かつて、マンガ・バイク・ロックの時代があった。
あ、わたしもまた。
マンガはリアルな新聞のように、読み続けていた。
気に入ったのはやはり、宮谷一彦氏だったか。
バイクは、働くようになり、ホンダのバイクを、「もう乗らないから」と、もらったものだ。
が、盗まれた。
その後、少し、ほんの少し財布に余裕ができてから、購入を。
ロックは20年ほど前、聴かない時期があった。
その代わり、ポップな民族音楽などに、いかれた。
今、想う。
3つとも、「身心に響いてくるメディアだったよな」と。
老いた今、どうか。
マンガは相変わらず、読んでいる。
バイクは乗らず、自転車か。
ロックは、ううん、どうかな。
一応、聴いてはいるのだったが、夢中というほどでもないか。
水中おちゃらけ歩行、なんちゃって瞑想、すっとこどっこいヨーガ、とんずらウオーキング、暗黒太極拳。
そうしたあたりは、何とか続けているのだったが。
どうか、今日も、ご無事で。
もちろん、3つ以外にも、いろいろと。
そうして、2つより、3つのほうが広がっていく。
バンドの理想的形態でもあるか。
【追記/「お盆だよなあ」】
東京は、お盆だ。
賃労働は主体的に休み、あれこれと。
佳き今日を。