深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

時間割を作る/令和問わず語り・80

休日。
あっという間に終わってしまう。
だから休日と想うばかりか。
途中からいい加減にはなっていたが、授業を受けていたときのように、何をするか、決めて過ごすかと、ふと。
死までの時間割は無理だろうが。

▲『富士さま』(写真)
いよいよ冬だ。
晴れれば、ベランダから富士山が視える時季となった。
撮影したときはまだ、雪がなかった。
最近は雪をかぶっている。
「寒いわけだ」

www.youtube.com【愉しみを耕す=暗さに浸かる=/今日も少しだけ】
 愉しみを耕す――。
 何回か記してきた。

 共通していることは、お金があまりかからないことか。
 今回も同様である。

 実は、過日の風呂場でのことだ。
 湯船に浸かっていた。
 すると、電気が切れそうだったのである。

 段々と薄暗くなっていくグルリ。
「えっ?」

 困ったとは、ほぼ想わなかった。
 逆に、何となく嬉しくなっていったのだ。

 本来、闇は、怖いものだろう。
 が、暗さが愉しいのだった。
 風呂場という見慣れた場所が変化していく愉しみ。

 温かい場所に浸かっていたことも、プラス要因だろう。
「星でも視えればなあ」

 大昔、小学校の校庭で行われた映画上映会を、ふと想起していたものだ。
「あのときは愉しかったなあ」

 暗闇の愉しみ。
 安全な場所で、今後も試したいのだった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「どうすべえかな」】
 いやあ、どうすべえ。
 サッカーの中継だ。
「眠いしなあ」
 佳き今日を。