みな、犬死にしたんだ。
実際、飛行機で突っみ、死んでしまったのだから。
勝つ見込みがあれば?
そんな酷い作戦を実行することもなかった。
せめて、国ではなくて、家族のため、友・恋人のためなら、まだしも。
※50歳代で亡くなった父親は、犬死になど、認めなかっただろう。
分かる。
友を失ったのだから。
が、戦争による死は、犬死にでしかない。
反戦・非戦、何でもいいが、やめて欲しい。
これ以上、犬死にを出さないために。
www.youtube.com【戦争だ、戦争/今日も少しだけ】
■『動くものはすべて殺せ/アメリカ兵はベトナムで何をしたか』(みすず書房)という本がある。
www.msz.co.jp 途中で読むのを止めた。
「いやあ、たまらん」と。
具合が悪くなる。
が、現実では、戦争が続いているのだった。
巧妙に、分かりにくく、一方の場所からの情報発信も、大量に届く。
■友人が伝えてきた。
こうだ。
「『ジャングルクルーズにうってつけの日』という一冊も興味深かったです」
岩波書店から出ていた。
www.iwanami.co.jp 歴史にとどまらず、今の問題を開示するメディアとして、書籍はある。
■想う。
一般化をさせてはならないと。
あくまでも、個別の問題として、どうとらえていくかだ。
普遍化もまた、茶番のときがあるだろう。
■それにしても、ナチスは残忍なことをした後、帰宅して、音楽を聴いていた云々の話。
ナチスだけの問題ではないのだったが。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「あらま」】
「もう58年も前なのかあ」
貼り付けた唄である。
左に、先日亡くなった方が。
合掌。
佳き今日を。