寛容や思いやり、謙虚さは、なかなかに難しいことか。
尊敬もまた。
自然に満ちた理想郷、桜が咲いたとき、そう感じていた。
保身に金儲け、自己宣伝に長けた手合い製造機としての国々。
「ったく、疲れるよな」
【反対ではあるが/今日も少しだけ】
みな、戦争には反対だろう。
いや、みなではないか。
武器商人もいることだし。
わたしも反対だ。
齢を重ね、力がなくなってきた。
毎日、目覚めるのが億劫だ。
が、目覚めてしまう。
戦争どころではない。
いずれにせよ、超高齢社会に可能性があるとしたら?
戦争ができない社会という点にもあるのではないかと。
できなければ、しない。
ただ、今の戦争は、ハイテクだろうから、ジジイでもできる?
困ったことだ。
ともあれ、言いたいことは、こうだ。
戦争には反対である。
しかし、悪、例えばナチスをやっつける戦争まで、反対するのか、どうかは分からないというあたりか。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「いやはや」】
戦争に正義はないし、そも、正義の戦争など、あるはずもない。
しないことこそいいのだ。
起きないといいのである。