深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

中華屋に入ってきた男/感染症時代・10

男が入ってきた。
視れば黒いジャンパーにズボン、靴。
野球帽にサングラス、マスクに手袋まで真っ黒。
「強盗かよ」
ほどなくすれば、頭髪が薄い善人そうな高齢の男が、ラーメンの、それも定食へ向かっていた。

▲『沼』(写真)
沼の厳密な定義は、知らない。
とはいえば。沼と分かるのだった。
湖ではなく、池でもなく、ましてや海でもないと。

▲『誰もいない』(写真)
自転車徘徊を。
梅が咲き出していた。
ただ、寒さからか、人はいなかったのである。
新鮮だった。

www.youtube.com【期待はしない/今日も少しだけ】
 今や、政治家の真面目など、死語となったのか。
 そうなっても致し方ない状況だった?
 もちろん、真面目な政治家は稀にいるし、真面目が首を絞める場合もある。

 粘り強さ。
 これまた死語か。
 石井こうき氏の資料読破・解析する政治家はいるのか、どうか。
 毎日新聞で過日、最近の動向が載っていたが、その後、見当たらない。

 石井氏のことは今も、恐ろしい事件だ。
 一般会計だけではなく、特別会計の、まさに闇に触れた方が殺される、恐ろしくも、貧しい国。

 大胆な政治家、それも解決策を示せなくてもいいから、せめて事実の基本を公開する人もいないのか。
 そうでなければ、政治家になった意味もないのに。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「立春かあ」】
 季節の移り変わりが気になる齢。
 身体問題からか。

 昨日は、多少暖かかったか。
 とはいえ、手袋もしていた。
 佳き今日を。