深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

悪口肥満/言葉・233

人前で得意になって悪口を。
ただし、批判された当該者はいない。
理屈が通っていればまだしも、単なる言いがかり。
ねじれている人たちはいるのだ。
上から下まで、連帯とは遠く、安易な腹蔵が膨らむばかりの。

▲『すでに咲いていた』(写真)
「おっ」
すばらしい情景だった。
しばし佇んでいたものである。

▲『春』(写真)
立春はもう過ぎた。
「いい加減、寒いの、やめてくんないかな」
それだけだった。

www.youtube.com【植民地政策?/今日も少しだけ】
 この世界は、植民地政策で潤ってきたことも、「忘れては、やばいよな」と。
 貧しくされた国もあるのだ。

 誰の言葉だったか。
「最後の植民地」という指摘があった。
 女性のことである。
 女性は、最後の植民地というのだった。
「た、確かに…」

 この国に今も、植民地はある。
 植民地に暮らす人たちがいるのだった。
 どこにいる?
 そこかしこに。

 女性の入学を認めなかった医学部のみならず、ほうぼうに。
「いやはや」

 女性で、性被害に遭い、しかも、高齢者。
 1つでも難儀なのに…。
 彼女は言った。
「自分のように、生きてこられたのは、幸運だった」
 幸福ではなく、幸運だったと。
 自然を愛でる方だった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/眠るか」】
 眠い。
 賃労働が始まったばかりなのに。
「寝るか」

 佳き今日を。