深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

行きたいところはある/令和問わず語り・102

行きたいところは、あまりない。
「いや、待てよ」と。
辻潤のライブハウスには行ってみたいのだったが。
ヘルマン・ヘッセの庭で寛いでもみたいなと。
そうだ、大杉栄の語学教室など、覗いてみたいのだったが。

▲『眼福』(写真)
観光地気分に一瞬浸っていた。
単に賃労働で通過しただけなのだったが。

www.youtube.com【善悪?/今日も少しだけ】
 何が善で、何が悪なのか。
 相対的なものなのだろう。

 殺人の欲望を持つ者がいる.
 今もなお、いるだけに、毎々未解決ではないのか。
「正義など、縄張り意識の発露」との言葉もあるほどである。

 そもそも、人は、理性的な生物という視点自体、疑わしいのではないのかと。
 事実、戦禍は続くし、この領土では今や、招き入れる動きが顕著だ。

 善悪にこだわれば、見失うものも多い。
 事実、人々が生きている宇宙・自然界には、善悪など、どこにあるのかと。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「眠るか」】
 賃労働を終えた帰路。
 電車で座ることができた。
 目の前にはミニスカートの金髪。
 男性だった。
「元気だなあ」
 佳き今日を。