深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

期待はする/令和を生きる・5

裏切られても、期待はしてしまう。
そうしたものだろう。
が、期待し過ぎないことだ。
過剰は、命取りとなることは、いつでもどこでも、同じではないのかと。
そう戒めても、期待はつい膨らんでいくのだったが。

▲『今はもう秋みたいな』(写真)
晩秋。
いい季節と想ってきたが、何だか冬のようでもある。
しかも、ときに晩夏のような瞬間も。
そうした秋の時代か。

www.youtube.com【世の中いろいろ/今日も少しだけ】
 とんでもない輩はいるものだ。
 最近、聴いてたまげたことがある。

 値上げの交渉時のことだという。
 細かいデータ等はともあれ、値上げの理由や具体的な価格などの文書を、持参しなかったケースがあったという。
 日本を代表する大手企業として、大丈夫なのかと。

 口頭だけの値上げ通告。
 怒って当然だし、呆れもするだろう。
 交渉のテーブル自体、脚が1本なのかと。
 倒れるばかりである。

 業界にもよるのだろうが、それにしてもと。
 もっとも、似たようなことは多々あると聴いてもいるので、1つの業界にとどまらないのだろう。

 中には、お客の前で、部下を叱る意味不明の手合いもいる。
「結果的に、会社をだめにしていることに気づけないんだろうな」

 寒い日々だ。
 しかも、水浸し。
「たまらんよな」

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「さてっと」】
 朝から自転車に乗って、賃労働へ。
「さぶっ」
 手袋を鞄にしまい込んでいた。
 いざというときのために。
 佳き日々を。