最近の愉しみ。
賃労働の帰路に公園へ出向き、熱いお茶を飲むこと。
要はひと休みし、身心を和ませるのだ。
特に何かをするわけではない静寂。
夜空を眺め月を探したり、雨の日は音を聴いたりしているのだった。
▲『会話』(写真)
仮に屈託があったとする。
それでもなお、若い人は、「いいなあ」と、勝手に感じていた。
その足取りの何と、軽やかなことか。
www.youtube.com【単なる都合のよい人/今日も少しだけ】
ビジネス関係の記事を珍しく読んだ。
田原総一朗氏の手が関わったものという記憶もある。
松下幸之助氏の話だ。
松下氏はどうやら、言ったそうである。
社員は、病気でいい。
頭が悪くてもと。
では、何を求めたか。
明るさこそ必要だと言ったそうだ。
「なるほどね」と。
実際、明るい人は、困難を乗り越えさせてくれるところがある。
が、どうなのか。
病気では、周囲が困るだろう。
頭が悪くても。
生産性を求められているのだから。
そうでないのなら、いいのだったが。
心の病といった窪み、受験勉強以外の人間力といった領域。
そうしたものに対応できる人は、現実的には稀なのだろうか。
明るさもときに、やる気を喪失させるときがある。
要は、「決め付けないことだよな」と。
人は、関係によって変化するときもある。
場面によっても。
ライブなのだ。
わたし自身、病気でも、頭が悪くても、暗くても生きていける方途を求めている。
人に自慢できることなど、ない。
それで構わないが、健康や頭脳明晰、明るさは求めている。
それにしても、「社員としては、都合がいいだろうな」と。
組織運営等々、しやすいのだろう。
そう想ったら、「つまんねえの」と。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「あらま」】
眠い。
床につくか。
佳き日々を。