深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

加山雄三の『夕陽は赤く』/唄・65

昔、シングル盤のレコードを購入した。
そうして、幾度いくども繰り返し、盤を回したものだ。
飽きもせずに聴いていたのである。
唄が体験になり、唄という体験へと。
当時の唄が老い始めた今、口をついて出る。