2021-04-22 話し合う/視えない日々に・23 人と人。 言葉がなかったらどうしていただろう。 いや、そうしたことが問題なのではない。 人と人が同じ場所で話すからいいのだという1点を想う。 だから今日もまた、いくつものことが奇妙に映るのだった。 ▲『新緑の候』(写真)自転車道である。5月のような陽射しだった。「うれしいなあ」率直に身心が感じていたのである。 ▲『牛』(写真)今年が丑年であることを想い出していた。「すっかりもう、忘れていたな」父親は丑年だった。生きていれば、96歳だったのかと。 www.youtube.com