深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

実/死を想う・57

人に適切な死はないのかなと。
概ね、望まぬ死であり、やり残したことばかりで、生を終えていくものなのだ。
そう想って、死ぬまで生きていこうかしらんと、感じているのだったが。
事実だ。
リアルなことの実。

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▲『切り株』(写真)
この場所に座ってきた。
四季折々、在り様を変えている。
愉しい。

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【マスコミ?/今日も少しだけ】
 マスコミは確かにひどい。
「ただなあ」
 そう感じることが多い。

 何故か。
 簡単だ。

 当のマスコミの情報に依拠していて、「毛嫌いしてもな」と想うのだった。
 悔しいではないか。

 エンツェンスベルガーは言った。
 革命のメディアから、メディアの革命へ。
 確かに、その通りだろう。

 今や、情報は手軽に入手することはできる。
 無料で。

 が、そこには意図しかない。
 送り手の。

 今、必要なのが、広場としてのメディアでもある。
 資本が一切関わらない。

 そうしたことを想う。
 想わざるを得ない。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あらま」】
 眠い。
 爺さん婆さんがうつらうつらしている姿を、想起している。

 佳き日々を。