深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

またもや/この領土で・734

結局、値引きさせるための当て馬。
そうした事例ばかりか。
国がデータを隠蔽・改ざんしたりするのだから、それぐらい?
「架空の会社がなくなったら、どうするんだよ」
まるでそう言いたげな、横領犯の日常化。

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▲『枯れ葉』(写真)
陽射しがあれば、冬の枯れ葉は悪くない。
いや、いい。
香ばしいのだった。

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【「60年代だって? えっ?」/今日も少しだけ】
「えっ?」
 そう感じていた。

「熱く、楽しく、スリリングな60年代」という言葉を読んでだ。
 確かに、そうだったのだろう。
 わたしも、知らないわけではない。

 が、冷たくて、面白くもなく、凡庸な今、むしろ傷口は広がっていくばかりではないのか。
 ノスタルジーが力にならないのなら、うとましいだけだ。

 甘ったれた暴徒――。
 批判者にすれば、うとましい限りだったか。
 一矢報いたい気持ちだったのだろう。

 が、当事者にしてみれば、苦い認識となる。
 いずれにせよ、暴徒。
 今は、大人の暴徒が切望される時代なのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あっ、そうか」】
「年をとると、人の役に立てないのが、悲しい」
 そうした言葉を想い出していた。

 佳き日々を。