深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

まずは駆け込む/声・14

負の事態。
不安・恐怖の中、独り苦しみ、耐えている。
自覚さえ持てぬ絶望の最中、思考さえできない。
ついには、咄嗟に祈りという叫び声を――。
だからといって事態は変化しないが、声を聴く者はいるだろう。

f:id:beatjw:20211128162222j:plain

▲『おおっ』(写真)
何だか知らない。
が、「か、火事だあ」。
少し慌てたみたいな。

f:id:beatjw:20211204144105j:plain

▲『雑木林』(写真)
「いいなあ」
そう感じていた。
お茶を飲んだ。

www.youtube.com

【他人事?/今日も少しだけ】
 他人事。
 しかし、他人事ではない他人事なのではあった。

 例えば、赤木夫妻の件。
 国が認めたのなら、何故最悪の事態になったのか、開示すべきだろう。

 書き換えではなく、改ざん。
 万死に値するのだったが。

 そも、軍隊は、国民を守らない。
 軍隊をまず、守ろうとするのだろう。
 歴史が証明している。

 軍ではなく、人々を守るはずの国が何をしてきたか。
 明々白々だ。

「返せ、わが子を」
 そうした言葉を想い出す。
 胸をかきむしられる言葉だ。

「故郷を返せ」といった言葉を、とらわれの言葉と批判した方もいた。
 確かに、そうした側面もある。

 が、子や故郷を失った人の想いの背景を読み取れば?
 そうは言えないだろう。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「うへえっ」】
 改ざんは、他の省庁でもやっているのではないか。
 何せ、あのオッサンの時代が長く続いたのだから。
「いい加減、捕まえないと」

 野次を飛ばしただけで、とっ捕まる国。
「息苦しくて、当然だよな」

 未来とは言わない。
「明日を示せよ」と。

 佳き日々を。