深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

どうしたんだ/令和問わず語り・52

「夜が救い」
この短い言葉に反応してしまった。
「何を今さら、どうしたんだ」と感じつつ。
正直で、佳きことを求め続けてきたわけではない。
が、ここまで痛めつけられていることに気づいてもいるのだったが。

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▲『道になる前に』(写真)
まだ道とはなっていない。
が、いつか、道になるのだろう。
わたしも、明日の道を歩くことにした。

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▲『梅』(写真)
「おっ、咲いた咲いている」
単純にうれしかった。
寒く、雪に滑り、おまけにコロナ禍だ。
「春よ、来いっ」みたいな。

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【今日も少しだけ】
 作品の鑑賞と読解。
 大切なのは分かる。
 が、正解はあるのだろうか?

 ないと想う。
 それでいいとさえ。

 正解は、1人ひとりの想いを壊す領域がある。
 だから、怖いのだった。

 が、鑑賞し、読解を、開いていくことは大切だろう。
 要は、面と向き合い、それをどう解析したか、互いに開示し、認め合い、そこから次の位相へと。
 今や、鑑賞さえ、覚束ない情報の雪崩・テロの時代だ。

 正解はないことに耐えること。
 そう、想う。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 相変わらず、眠い。
 だから、今夜も眠る。

 佳き日々を。