かつて想った。
「ああ、おれには、男とセックスする器量はないな」と。
すると、あれこれが存外、楽になった。
理由は突き止めず、現在にいたってはいる。
寒さはご免だが、冬に戻ったほうがいいとも思える春。
※コロナ禍どころではない?
戦火・戦禍。
呑気に春を愉しめない事態か。
【感じていた/今日も少しだけ】
山。
「随分と歩いていないな」と。
そういえば、ヨーガにあったな。
遠くの音を聴くという方法が。
まるで、白土三平氏の『サスケ』がした修業のようだと。
眼をしばし閉じて、夢想すれば、土や岩、木々などの風景も視えて来る。
が、肝心なのは、そこではない。
空気だ。
空気を体感することにあるのだ。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「変わっていくなあ」】
アメリカのウクライナへの態度。
フィンランドやスウェーデンの位相。
中国やインド、中東の棄権。
まだまだ、いろいろと。
何より、 蠢いている武器商人。
そうして、この国の空しさ。
為政者には伝えたい。
「たまには、仕事をしろよ」
佳き日々を。