深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

何だろう/令和問わず語り・56

かつて想った。
「ああ、おれには、男とセックスする器量はないな」と。
すると、あれこれが存外、楽になった。
理由は突き止めず、現在にいたってはいる。
寒さはご免だが、冬に戻ったほうがいいとも思える春。

※コロナ禍どころではない?
 戦火・戦禍。
 呑気に春を愉しめない事態か。

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▲『寝床』(写真)
「吸う?」
「あ、吸うよ」
「じゃ」
そうした会話を以前したことがある。
そうして、深夜、寝床になるものを借りたのだったが。
それにしても、最近、よく見かけるようになった情景だ。

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【感じていた/今日も少しだけ】
 山。
「随分と歩いていないな」と。

 そういえば、ヨーガにあったな。
 遠くの音を聴くという方法が。
 まるで、白土三平氏の『サスケ』がした修業のようだと。

 眼をしばし閉じて、夢想すれば、土や岩、木々などの風景も視えて来る。 
 が、肝心なのは、そこではない。 

 空気だ。
 空気を体感することにあるのだ。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「変わっていくなあ」】
 アメリカのウクライナへの態度。
 フィンランドスウェーデンの位相。
 中国やインド、中東の棄権。
 まだまだ、いろいろと。

 何より、 蠢いている武器商人。
 そうして、この国の空しさ。

 為政者には伝えたい。
「たまには、仕事をしろよ」
 佳き日々を。