深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

正対していくだけ/情報最前線・52

残りの人生は、生きてきたときよりも短いのだろう。
いや、短期間だ。
そのすべてを使っても体験できない書物や音盤、映像など。
それでも、新しいものは出し続けられていく。
目の前にあるものと正対していく。

▲『道具のこと』(写真)
身体を使う道具。視ると、元気になる^^。
最先端のパソコンやテレビのリモコン、スマホを視ると、どうか。
「すごいね」と。
そうして、「なるほどね」で終わってしまうのだったが。

▲『タンポポ』(写真)
単純に、「いいなあ」と。
春は続く。
胞子を飛ばしたガキのころ、植物はおもちゃでもあったか。

▲『いいぞ』(写真)
子どもたちの悪戯だ。
上出来。
そう、ハナマルだ。

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【「おれなんて」とは想わない/今日も少しだけ】
 昭和の子どもたち。
 自動車が珍しく、追いかけたという。

 記憶にはない。
 が、似たようなことはしていたはずだ。

 高速道路の下に立ったときのことだ。
「雨に濡れないよな」
「んだんだ」
 そう、友だちと笑いあった記憶がある。

 今、想うと、「何と愚かな」となるか。
 今とは違うヴィジョンに立脚すれば、高速道路の弊害も指摘できるからだ。

「おれなんて」という想い方はしない。
 そう想ったとき、いい方向は失われてしまうからである。

 どうか、今日も、ご無事で。

 ちなみに、貼り付けた動画には、グッと来ていた。
「嬉しいぜっ」と。
 老いたポールと、若いジョンのビートル・ツー。
 ゴールデンウイークのゴールデンな贈り物みたいな^^。
 こうした技術なら、大歓迎なのだった。


【追記/「それにしても…」】
 死の報道ばかりか。
「ううむ」

 道志村へはかつて、よく通った。
 知床にしろ、懐かしい。
 合掌をしていた。

 戦禍の報道も多い。
 片方に依拠した。

 それにしても、軍需産業の問題を何故、突かないのか。
 株価の上がった日本の企業もあるのだった。

 停戦できない理由は、本当のところ、何処にあるのだろう?
 事実に基づいた総括が出るころ、わたしは生きているのだろうか?
 そう感じてもいる。
 佳き日々を。