美談仕立ての物語はいらない。
美談で賛美していては、見失う。
事実を、できうる限り個癖等を除いた事実を。
美談か、醜聞かを決めるのは、送り手ではないだろう。
それにしても、見捨てられた国がまたしても…。
【反逆者だって?/今日も少しだけ】
アメリカのカウンターカルチャーを追った映像を視た。
気になったのが、「アメリカ人はみな、自分を反逆者と想っている。権力者でさえ」との言葉。
「えっ?」と。
ただ、まあ、敵をたえず作ってきた国だけに、「なるほど」と、何となく。
アメリカ。
そも、成立したのが、征服によってか。
植民地を作り、多国籍企業も多い国。
一方のロシアのプーチン。
かつて、こぼしたそうだ。
森とかいう人が首相のとき。
「努力しているが、欧州が認めてくれない」
結果、嘆きは怒りに。
ついには、戦争へと。
内戦と想っているのだろうか。
世界大戦へとつながらないことを切望している。
こぼされたのだったら、できることはあったのではないか。
できなくても、試みることはできたのではないのかと。
産軍、商売している連中は、うれしがっているのだろう。
「ったく」
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「終わらないで欲しいよなあ、世界が」】
♪今だ、今だ
終わったなんて夢見ないで
今だ、起きろ
世の中(世界)に関わるときだ
反戦歌だったのか。
そうか、そうだったのだな。
佳き日々を。