深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

目の前のもの/令和問わず語り・69

嫌いなことは買いもの。
単に苦手なだけか。
「わたしを買って」と訴えてくる膨大な商品に戸惑っている?
それでも、そそくさと必要なものを購入せざるを得ない日々。
結果、呆れる、包装等々のゴミを前にして。

※ゴミにしたくはないのだったが。
 ただ、捨てるしかないものが、実に多いのである。
 呆れるほど。

▲『井戸』(写真)
近隣の公園に設置されてある。
「ああ、井戸がなくなった生活が、豊かなのか、どうか」
普段の暮らしでは、すっかり視かけなくなってしまった。

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【嫌な感じ?/今日も少しだけ】
「あちゃあ」
 そう感じた。

 例えば、漢字の読み方。
 某麻生氏は公の人だから、苦笑・失笑、そうして罵倒されてしかるべきだ。
 一方のわたしは、単なる平均的アウトサイダーだから、「許してくださいね」と済ませたい^^。

 ウェブで知った、読み間違いの多い漢字。
 例えば、長閑を、「のどか」と読まず、長らく、「ちょうかん」と読んでいた。
「湯中り」は、かなの「り」があるので、「ゆちゅう」とは読まずにきたのではあるが。
 澄み切って明るいという意味を持つ澄明は、どうしたわけか、「ちょうめい」と読むことができた。
 かつて、辞書で調べたのだろうか。

 そうした中、今でも、恥ずかしく想い出すのが、市井を、「いちい」と読んでいたことだ。
 高校生のころ、少人数の講演会で、そう言いつつ、講演者に質問してしまったのだ。
 聴かれた方は、一瞬、分からなかったが、隣にいた方が、文脈から忖度、耳打ちして、ことなきを得た。
 今でも感謝している。

 耳打ちしてくれたのが、かわぐちかいじ氏、。
 答えていただいたのは、宮谷一彦氏だ。

 恥ばかりの人生。
「あはは、仕方ねえなあ」

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/歩いているなあ】
 都内に茨城など、賃労働で歩いていた。
 明日も歩く。

 佳き今日を。