わたしはこんなふうになりたい――。
そうした想いは、実はいくつになっても大切である。
何も職業のことではないのだから。
なりたい地平から今を詰めていく。
後悔しつつも、今日の中の明日を育んでいくこと。
www.youtube.com【場所のこと/今日も少しだけ】
■『話の特集』編集長だった矢崎泰久氏が亡くなったという。
著作を読んだことがある。
ドイツへの買春ツアーなども率直に書かれてあった記憶が。
その中で、都知事選のことにも触れていた。
流行作家が、要はとんずらをこいたというのだった。
結果は、どうか?
大手出版社から、若くして全集が出たそうだ。
取引、そのことを問い詰めていた記憶がある。
合掌。
■『文藝春秋』の面白さは、編集後記にもあり?
編集部の仲のよさを伝えてくる技。
わたしには遠い世界だったが、そう知らされ、「なるほどなあ」と。
『話の特集』等々のリトルマガジンには、編集部を具体的に開示して、惹き付ける領域があったことを想い出している。
『COM』や『ガロ』、『噂の真相』や『ロッキングオン』、『遊』等々だ。
■想う。
世の中の多くは、生産関係で解釈できるところもあると。
もちろん、それだけではない。
が、とても有用な視点だろう。
関係に力点を置き、生産が魅力的なら、申し分はない。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「眠るぞお」】
ここのところ、よく歩いていた。
今日は、自転車徘徊族に。
汗をかいていた。
ちなみに、貼り付けた音楽が、ラジオから流れてきていた。
「あっ」
コロナ禍を迎え、よく聴くようになったギタリストの新譜という。
静かな音色を大きな音にして、幾度も流していた。
佳き今日を。