深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

罪?/死を想う・61

自殺について、自分殺害罪との言葉を読む。
「確かに」と体感していた。
が、罪なのか、どうか。
自分という自分、自分という他人、他人としての他人。
それらを一緒に殺してしまうわけだが、罪とは言えないと。
※追い込まれて、死が救いのときもあるのだ。
「そこさえ奪うな」と。

▲『美しい』(写真)
食べなかった。
そそるものが、溢れていたが。
見惚れていたのだ。

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【素朴過ぎはしないか/今日も少しだけ】
 民は素朴という感覚。
「違和感があるよなあ」
 情報化の化が取れた情報社会なら、なおさらか。

 そもそも、象徴自体、素朴とは想えない。
 戦争の総括さえ、遠いのだものな。

 過日、『ビルマの竪琴』を視た。
 感銘深いか。
 が、違和感も。

 どなたかが書いていた。
二十四の瞳』と同根だと。
 民衆への信頼に違和感があるといったような論法だったか。

 先の戦争は、この国の民こそ、犯人でもあったのだから。
 同じ轍を今、歩んでいる。

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「こえええっ」】
 あれもこれも、怖い。
 処理後汚染水のことを想う。
 今や、すべてのニュースが虚ろ・空ろだ。

 佳き日々を。