自分がダメになるとき。
1人きりになること、書けなくなること。
そう記している人がいた記憶がある。
大切なことだろうが、わたしには遠い。
1人きりになれる幸運、書かなくていい僥倖があるのではないかと。
空を眺めていた。
一瞬、海と重なったのである。
晴天と雲で、処理後汚染水を想起したのだった。
www.youtube.com【涙ばかりか/今日も少しだけ】
最近、ジジイになったからか、感動をしなくなってきた。
そのくせ、涙もろい。
「やべえよな」
切ない。
辛い。
哀しい。
そうしたシーンに、滅法弱くなったのである。
怒るべきときにさえ、涙が。
これはもう、いただけないか。
どうか、今日もご無事で。
【追記/「何だ、これ」】
図書館で、山下達郎氏の新譜を借りてきた。
予約していたことさえ、忘れていたのだったが。
一応、飛ばしながらでも、聴いた。
結論。
つまらなかった、響いてこなかった、どうでもよかった。
何も、ジャニーズの件があったからではない。
為政者以外、批判的なことを記すつもりはない。
時間が惜しいからだ。
が、今回は聴いた以上、一応、書くかと。
要は、自分の盗作をしていたのである。
タチの悪い演歌のようでもあった。
「何だかな」
歌い手から排除されて、結構毛だらけである。
佳き日々を。