深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

3つの安/この領土で・855

安全の確保こそが、まずの基本だろう。
そうすれば、必然的に安心も生まれてくる。
安楽の可能性さえ。
年金の減額で、若者たちが暴れた国があるという。
この国は大人しいまま、安全さえ遠のいていくばかりだ。

▲『座った』(写真)
「うん?」
座ることにした。
「なかなかにいいアイデアだよな」

www.youtube.com【また働く②/今日も少しだけ】
 友人から教えられた。
「早く、ハローワークへ行ったほうがいいよ」

「仕事を探せ」というわけではない。
 高年齢求職者給付金という制度があるというのだった。

 いわゆる失業保険の高齢者版というわけだ。
 通常なら50日分、振り込まれるというが、たった1回だけである。
「欲しいよな」

 ただである。
 ただ、国民健康保険に切り替えたのだが、その請求額に、「えっ?」と。
 概ね、高年齢求職者給付金は、消えていくのだろう。

「ま、働くしかないってか」
 古希。
 なかなかになかなかだ。

「こんなことなら」とは、一切想わない。
 長く働いていた賃労働の現場にはうんざりして、呆れている分、未練等々一切ない。
 いっそ、すがすがしいといったあたりか。

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「さてっと」】
 案の定、眠りこけていた。
「てへっ」
 佳き日々を。