深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

人生はゲーム?/言葉・260

人生をゲームとする視点。
ポップスの歌詞にも出てくる。
が、違和感を覚えてきたものだ。
ゲームとして理解していけば、今の場所から出て行くときもゲームである。
この2度とない人生がゲームでしかないのか?

▲『姿を現した』(写真)
今夏、草におおわれていた。
今はまた、剥き出しに。
重たくて、運べない?
捨てる場所がないのだろうか。
「それにしても、存在感があるなあ」

www.youtube.com【壊れていく/今日も少しだけ】
 感覚にはいくつもある。
 例えば、痛みや温かさ、冷たさなど。

 この中で、一番鋭いのが、痛みという。
 鈍いのが、温かさ。
 そう、聴いた。

 実際のところ、高齢者が長湯をしてしまい、皮膚がおかしくなるなど、想像はできる。
 鈍くなっているからだ。

 それにしても、老いとは厄介なものだ。
 いつかみな、老いて、壊れ、死んでいく。
 人の生涯は、何て短く、理不尽なことかと。

 身心が絶好調の時期など、限られているのだった。
「ううん、短いよなあ」

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「さてっと」】
 身体は壊れていくものという視点。
 若いときこそ、考えておいたほうがいいのだろう。
 もっとも、頭では分かっていても、若ければなかなかね。
 佳き日々を。