深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

叫び声/マザーネイチャー・72

聴こえる人がいるのだ。
静かに低く、ゆっくりとした叫び声が。
誰のものかと言えば、木々の悲鳴である。
切られて、倒れ、燃えている。
「そうか、そうなんだろうなあ」と、迂闊なわたしでさえ、体感していた。

▲『思わず』(写真)
思わず、覗き込んでいた。
何もなかったが。
それにしても、何故、からだを乗り出しても、視たくなるのか。
不思議なものだ。

www.youtube.com【情報化の化も取れて/今日も少しだけ】
 情報。
 救いとなるときがある。

 例えば、旅の情報。
 何故か。
 日常の重力が、ふっと軽くなるかのようだからである。

 写真を眺め、文字を読む。
 たったそれだけのことなのに。

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「さてっと」】
 腹の調子が何やらおかしい。
 温めて、よくなったか。

 ディランのご子息。
 なかなかにいい。

 佳き日々を。