深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

対等/死を想う・66

何処で読んだのだろう。
「収容所での囚人は対等」と。
確かに出身や学歴、仕事や地位、財産等々、関係なくなる。
誰もが囚人という1点で、対等なのだ。
ただ、すべての人もまた、死ぬ1点で対等なのではある。

▲『冬』(写真)
冬を実感した。
影を視て。
冬独自の長さに濃さ、そうして雰囲気。

www.youtube.com【「へえっ」/今日も少しだけ】
「どうなんかな」
 そう想っていた。

「浮かれた女に沈んだ男」
 そうした言葉を読んでだ。

 性差別の弊害が指摘される現在、一般化の愚ではないのかと。
 とはいえだ。

 とはいえ、当たっている領域もある。
 現実に、見かけたからなのだったが。

 女が浮かれる。
 そうして、男は、「えっ?」と沈んでいくばかり。
 そうしたことは、よくあるのだった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 すでに2月。
「気づけば、大晦日だったりして」
 佳き日々を。