深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

原爆について/この領土で・871

原爆に、リトルボーイ命名した感覚。
たまげた。
ソ連へのジャブ、「有色人種だからいいんじゃね」という点も、「あの国らしいな」とも。
日本は遅れをとってよかった。
もしもそうでなければ、今、地球は…。

▲『原っぱ』(写真)
クサクサしたとき、訪れることもある。
原っぱの公園へ。
周囲には、遊具等があるが、概ね何もない。
そこがいい。

www.youtube.com【犯罪について/今日も少しだけ】
 原爆について、友人とやりとりを。
 すると、彼は、書いてきた。
 こうだ。

 長崎に落としくれたのは、ファットマン。
 そのまんま。
 ロスアラモスの科学者のうち、2人ぐらいはソ連のスパイで、情報はダダ漏れだったらしい。

 そうして、こうも。
「なるほどな」と、驚きが一挙に。

 平ったく云うと、人体実験だよね。

「確かに」と、わたし。
 ひどいことをするものだ。

 続けて、こうも書いてきた。
 現実なのだろう。

 第二次世界大戦末期のドイツ・ドレスデンへの、米英空軍の絨毯爆撃によって、市民3万5千人〜11万5千人が死亡したらしい。
「ドイツのヒロシマ」とか呼ばれているみたい。
 してみると、必ずしも、非白人だから躊躇なく原爆を使用したとは言い切れない。
 そうした要素もあったのでだろうが、戦後を見据えてソ連への牽制、そして何よりも、巨額の費用をかけた成果を示す必要があったのだろう。
 為政者にも、科学者にも。

 現状は変わっていない。
 何せ、生産力アップが定番なのだから。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/あらま」】
 昨日、貼りつけた唄。
 上掲のショーの映像で知った。
 何と、ルー・リードCSN&Yの唄と一緒に、流れてきたショーだったのである。

「誰が歌っているのだろう?」
 調べると、山本耀司氏のようだった。
 よく知らないくせに、何となく、「へえっ」と。
 佳き日々を。