深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

短くて長い/人生論・17

どうなのだろう?
例えば、落ちこぼれ。
進んで、言葉の示す内容に、自らを当てはめることはないだろう。
いい悪い、好き嫌いというより、損得で。
人生は短いと同時に、長いが、変化には率直でありたいからだ。

▲『走り出す』(写真)
想わず走り始めた子どもたち。
「いいなあ」
競技ではなく、自然と走り出すことが。
そう言えばと。
「そう言えば、走らなくなって随分と経つな」と。

www.youtube.com【出掛ける?/今日も少しだけ】
 何も、遠出はしなくていい。
 そう、体感している。

 山歩きをしなくなって、随分と経過した。
 が、代わりに自転車には乗っている。
 自転車置き場で跨った途端、からだを動かせるところがいい。
 そもそも、電車賃もかからない^^。

 遠くでなくていい。
 今、ここで、安らかなら。

 今年早々の地震以降、ますます感じているのだった。
 静かで、落ち着ける場所を求めている。

 もちろん、山へ出向けば、気持ちも晴ればれとすることは、忘れていない。
 とはいえ、今は、遠出はいいかなと。

 仮に出掛けるにしろ、することは同じなのだろう。
 自転車を借りて、うろうろ。
 地元の図書館を訪ね歩き、プールでも歩く。
 今の休日と変わりはない^^。
 公園で太極拳もするのだろう。

 それなら、今・ここでと。
 先立つものもないので、好都合か。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 ディランの影響をもろ浮けた吉田拓郎氏を、はき捨てソングとか定義した文章を読んだ記憶がある。
 貼りつけた唄は、呟きソングの系譜か。
 それでも、しっかりシャウトしているのではないのかと^^。
 佳き日々を。