深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

バディもの?/映画にて・5

バディものが流行とか。
が、昔からあったのではないか。
主人公が2人1組で活躍する映画ジャンルなのだから。
『危ない刑事』のファンである。
あの賃労働を遊ぶ感覚は、まず持てないから人気なのだろうなあ。

▲『チャリ徘徊族として』(写真)
平日。
チャリに跨った。
目指したのは、自転車道
そうして、写真の場所である。
ここから奥へ入り、熱いコーヒーで深呼吸を。

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【詩を2つ/今日も少しだけ】
 時代が変化しても、古びないものがある。
 何か?
 そもそも、古いものだ。
 古びようがないのである。
 古いのだから。

 まど・みちお氏の詩歌を思い出していた。
『どうしていつも』である。
 こうだ。

 太陽
 月
 星

 そして
 雨
 風
 虹
 やまびこ

 ああ 一ばん ふるいものばかりが
 どうして いつも こんなに
 一ばん あたらしいのだろう

「なるほどな」と。
「そうなんだよな」

 ここのところ、感銘した詩歌も引用しておきたい。
 備忘録として。

 菊田心『ありがとう』
 文房具ありがとう
 えんぴつ、分度き、コンパス大切にします。
 花のなえありがとう
 お母さんとはちに植えました。
 花が咲くのが楽しみです。
 うちわありがとう
 あつい時うちわであおいでいます。
 くつをありがとう
 サッカーの時とってもけりやすくて、
 いっしょうけんめい走っています。
 クッキーありがとう
 家でおいしく食べました。
 さんこう書ありがとう
 勉強これからがんばります。
 図書カードありがとう
 本をたくさん買いました。
 やきそば作ってくれてありがとう
 おいしくいっぱい食べました。
 教室にせん風機ありがとう
 これで勉強はかどります。
 応援の言葉ありがとう
 心が元気になりました。
 最後に
 おじいちゃん見つけてくれてありがとう
 さよならすることができました。

 吉永小百合氏が、朗読していると知って、ウェブで検索を。
 以上の詩と出逢ったのである。

 古びようがないのは、人の想い。
 そう、感じてもいたのだった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 ハードな賃労働。
 明日、働くと、休みが2日取れる。
「ようやくか」
 佳き日々を。